2016年11月22日火曜日

柑橘チェッロの研究:2 はるかチェッロ

前回の反省を活かしつつ次の挑戦。

柑橘ならなんでも出来るのかということで近所のスーパーに売ってた、
『はるか』という種類でやってみることに。

レシピは記事の最後にあります


はるかは酸味が少なく、爽やかな甘さが特徴、とのこと。
おお、これはチェッロに向いているのではないかということでチョイス。


剥くとなんとも生白い。


はるかは皮が柔らかくてとても剥きやすい。
今回はちゃんとスピリタスで漬ける。96度・・・。


5個あれば500mlでひたひたに漬けられます。


1日経ったら既にここまで色が出る。さすが96度のスピリタス。


2日であっという間に白くなりました。

スピリタスで漬けると皮があっという間にカリカリになります。


三日目でもう仕上がる。素晴らしい。香りはえげつない。


分かりますかねこれ。あっという間に白くなっていかにも出汁がらといったところ。

はるかは非常にみずみずしく果汁がたっぷり出たので果汁を混ぜることにしてみます。

例によって砂糖水を沸かして混ぜて完成


はるか・チェッロと言うところですが、なんとも語呂が悪い・・・

果汁が入るので少し水を減らして作成。

◆レシピ
・スピリタス・・・500ml
・はるか・・・5個
・水・・・400ml
・はるかの果汁・・・150ml
・果糖・・・400g

飲んでみると飲み口はよくマイルドな味、ただ香りが弱いか
甘さはもう少し減らしてもいいかも 果汁の効果かジューシーさを感じる
ただ果汁入れると日持ちがしづらくなると思う
この辺はまだまだ微調整がいる

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